霜降り明星せいやが新幹線の車掌とモメて炎上！騒動の経緯や詳細まとめ！

2018年のM-1グランプリを制して以降、人気芸人の仲間入りをした霜降り明星。

今では毎日テレビで見ない日は無いくらい様々な番組に出演していますが、ボケ担当せいやさんにあるトラブルが起こったようです。

なんでも移動中の新幹線で車掌とモメてしまったようです。

最終的にはJR側がせいやさんに謝罪をしたのですが、その際のせいやさんの対応などにも一部批判が集まり若干の炎上状態となっています。

そこで今回は霜降り明星せいやさんの新幹線の車掌との炎上騒動について、経緯や詳細をまとめてみました！

霜降り明星せいやが新幹線の車掌とモメた経緯や詳細！

霜降り明星・せいやさんが新幹線の車掌とモメたというのは、せいやさん自身の口から語られました。

霜降り明星がレギュラーを務めるラジオ番組『霜降り明星のだましうち！』の2019年1月27日放送回にて。

せいやさんは起こり気味の口調で「これ今日言おうと思ってた、絶対。全然面白くない話」と話し始めました。

霜降り明星せいやさんに対する新幹線乗務員の不適切発言

せいやさんが車内で乗務員からグリーン券を買い、席に着こうとしたときの事。

• 見た？　あの態度。あれやったら絶対消えんな。あいつ

なんと乗務員同士でせいやさんの悪口を言っているのが聞こえたのだそうです。

恐らく乗務員はせいやさんには聞こえていないと思ったのでしょうが、せいやさんの耳にはしっかり届いてしまいました。

あまりの驚きとショックを受けたせいやさんは、すぐさまその乗務員の元に行き『なんか言ってました、今？』と確認したそう。

すると焦った乗務員は『え！はい？』と、とぼけた対応。

『すみません、聞こえちゃいました。僕の態度悪かったですか？』と詰め寄るも、乗務員は『何のことですか？』と認めません。

その場にいた他の乗務員にも確認をとるも、こちらも変わらず白々しい対応。

ラチがあかないと思ったせいやさんは、『たぶん、何かでしゃべります』と一言残し、怒りが収まらないまま一旦席に。

新幹線乗務員が一度は謝罪に

一旦席についた霜降り明星せいやさんですが、しばらくすると先ほどの乗務員が謝罪来たそうです。

しかし内容は『勘違いさせてすみません』というもの。

乗務員の言い分としては『「席が埋まった」という意味で「席が消えた」』といったのであって、せいやさんの事を言ったわけではないというもの。

当然そんな言い分では納得できなかったせいやさんは、乗務員に『こういうの録音して歩いてるんです。（録音を）確認してるから言ってるんです』と、実際は録音していないものの、カマをかけました。

すると乗務員は焦り出し『確認してきます』と言って引き下がり、なんとそのまま戻って来なかったのだとか。

事態は一旦収束。しかし・・・。

有耶無耶で終わることが納得できないせいやさんは、新幹線の車内を何往復もし、その乗務員を探したそうです。

結局その乗務員は奥に下がってしまったのか、見つかりませんでした。

ただその場にいたもう一人の乗務員は見つかったので、再度確認。

しかし、やはり否定されてしまいます。

最終的にせいやさんは、録音したのは嘘だと明かし、『今後JRの職員さんにああいう人を1人も出さないでください』と告げ、事態は一旦収束しました。

事の経緯は、こちらのラジオで詳細が語られています。

普段穏やかなせいやさんですが、相当頭にきたのでしょう。

かなり怒り口調なのが伝わります。

お笑いのトーンではなく、かなり本気ですよね。

発言した乗務員も結局戻ってこず、しっかりした謝罪も無いまま最終的には泣き寝入りのような状態で終わっていますので、せいやさんの怒りは最もですね。

霜降り明星せいやと吉本興業にJR東海が謝罪。吉本興業の反応は？

霜降り明星せいやさんの新幹線トラブルを受け、週刊誌がJR東海の東京広報室に質問状を送付しました。

するとJR東海は下記のような返答。

本件につきまして、お笑いコンビ「霜降り明星」さまが出演されているラジオ番組を聴かれたお客様より、弊社サービス相談室にお問い合わせを受け、当日応対した乗務員に聞き取り調査を行った結果、お客様に対して不適切な応対をしたことが判明しました。
現在、「霜降り明星」さまが所属されている吉本興業株式会社並びにご本人に対しまして、弊社乗務員の応対によりご不快な思いをおかけした点について、会社として謝罪に伺うべく、ご連絡を取らせていただいているところです。
当日応対した乗務員は、強い反省の意を示しております。このような応対は東海道新幹線の乗務員としてあってはならないものであり、当該乗務員には厳しく指導するとともに、お客様にサービスを行う全ての乗務員に対しまして、接遇に相応しい態度や言葉遣いについて改めて周知し、再発防止に努めてまいります。
出典：SmartFLASH

せいやさんの話が事実である事（不適切な発言があったこと）、対応をした乗務員は強く反省している事、JR東海は会社として吉本興業及びせいやさん本人に謝罪の意がある事、再発防止に努める事、を発表。

せいやさんに対する非を全面的に認めました。

しかし、このJR東海に対する吉本興業の反応は以下の通り。

一方の吉本興業に連絡を取ってみると、担当者は「ラジオのトーク内容は事実ですが、笑い話なんですよ」と答える。芸人がラジオやテレビでしゃべるエピソードトークのひとつで、JR東海に意見することもないということだった。
担当者によれば、放送後、せいやがチーフマネージャーにこの一件をラジオで話したことを報告すると、「ウケたのか？」と言われ、ウケてないと答えると「ばかやろう！　他人様の悪い話をして、笑いのひとつも取れないとは何事か」と怒られたという。
乗務員の発言は確かにあったが、そもそも、つまらない話をラジオで話すのは、芸人として問題だというわけだ。
出典：SmartFLASH

どうやら、ラジオのトークは事実であるも、あくまで芸人のエピソードトークの一つであり、JR東海に対しては何も遺恨は無いとのこと。

それどころか、せいやさんのトークが『ウケたのか・ウケてないのか』の方が問題で、『他人の悪い話をしてウケないと何事だ』と、せいやさんは怒られてしまったのだそうです。

なんでしょう、、、、さすが天下の吉本興業ですね（笑）

悪口を言われたかどうかなどは関係なく、ウケる話ができたかどうかが何より大事の様です。

せいやさんからすれば、乗務員にいきなり悪口を言われた挙句シラを切られ、謝罪も無いまま終わっています。

しかし、笑い話にならないと公共の電波を使ってただの愚痴を言っている事になってしまいますので、お笑い芸人としては不適切だったのかもしれません。

テレビやラジオで話をする以上、ウケなければいけないというのは芸人さんのツライところですね。

霜降り明星せいやが新幹線の車掌とモメて炎上！

こうした一連の霜降り明星せいやさんと新幹線の乗務員とのエピソードに関して、ネット上では様々意見が。

霜降り明星のせいや氏がラジオで言ってた新幹線の中で駅員さんか誰かが本人聞こえてんの気付かんと「あれ見た？絶対消えるで」って悪口言ってて、せいや氏が問い質したらしれっと「なんの話ですか〜？」ってすっとぼけたって話バチクソむかつく。

— しげのこ⚾️ババチューバー (@b_orixan96) 2019年1月27日

霜降り明星のせいやさんの新幹線件、乗務員の発言が本当であったとしても芸人である以上、本件のような事は日常茶飯事でしょうし、必要以上に追い詰め、あまつさえラジオで話しても誰も幸せにならない。いじめられっ子体質が消えていないのかなと思ってしまう。言い過ぎかもですが。

— 土屋憲一 (@SEZ5G7HrAxdU8Q8) 2019年2月1日

基本的には、『乗務員も悪いがせいやさんの対応にも問題がある』というもの。

やはり芸人さんが笑い抜きで怒りのエピソードを語るというのは、あまり印象が良くないようです。

・せいやの態度がそもそも悪い

・なんも笑えない

・車内往復なんて怖い

・ただムカついたエピソードなんて聞きたくない

という声が圧倒的。

せいやさんは若干の炎上状態となってしまいました。

芸人さんって大変ですね。。。

まとめ

以上、霜降り明星せいやさんの新幹線の車掌との炎上騒動について、経緯や詳細をまとめてみました。

確かに新幹線の乗務員の対応に問題があったのは事実ですが、せいやさんも芸人である以上、笑いに変えなければいけなかったのかもしれません。

M-1優勝以降なにかと注目を集めているコンビですので、発言・言動には注意が必要なようです。

せいやさんからすると、予期せぬ炎上を招いてしまった形ですが、気持ちを切り替えてまた頑張っていってほしいですね！