そのイケメンぶりと国際的な経歴で今や女性を中心に大人気の俳優ディーン・フジオカさん。
近年は報道番組「サタデーステーション」にも出演するなど活躍の幅を広げています。
ですがそんなディーン・フジオカさんいなんと経歴詐称疑惑が出いるとのこと。
真偽のほどを調べてみました!
ディーンフジオカに経歴詐称疑惑あり?
ディーン・フジオカさんの経歴詐称疑惑は、週刊文春の報道が発端となっています。
内容は「短大卒なのに大卒と公式プロフィールに記載」、「純日本人なのにハーフとして活動していた」などといったものでした。
文春からの取材に本人が答える形で明らかになっており、この報道はネットニュースを中心に大きく取り上げらました。
その結果、ネット上では「残念」「カタカナうさん臭い」といった声が多数上がってしまうこととなったのです。
ですが。。。
実際は経歴詐称はしていない?
実際ディーン・フジオカさんは、過去のインタビューなどで『シアトルのコミュニティ・カレッジでITを専攻』していた、と話しており、シアトルの大学を卒業したとは一言も言っていませんでした。
コミュニティ・カレッジとは、あまり聞き覚えがないかもしれませんが、アメリカでは一般的な教育機関で、日本でいう短大・専門学校といったような位置づけに当たります。
また名前やハーフについても自身は日本人であること、『ディーン・フジオカ』は芸名であることなど以前から公表しています。
ディーン・フジオカさんの本名や芸名の由来などはこちらの記事でも解説しています⇒ディーンフジオカは日本人?福島生まれで実家は鎌ヶ谷?本名は?
ではなぜこのような疑惑が出てしまったのかというと、単純に認識の違いによるところが大きかったのではないでしょうか。
ディーン・フジオカさんの公式サイトで『シアトルの大学へ留学』と記載があるため、ディーンさんの最終学歴が『シアトル大学卒業』という風に認識されていました。
ですが実際は上記の通りディーンさんが進学したのは『コミュニティ・カレッジ』と本人も普通に公表している話であり、単純にそこまで詳し載せていなかっただけの話ですね。
文春には『最終学歴は公開されていなかった』という風に記載されていましたが、これはちょっと無理がある気がします。
さらにハーフ問題に関しては、ディーン・フジオカさん本人がそう名乗ったわけでなく、中国メディアのミスだったのだとか。
この疑惑が大騒ぎになってしまったのは、経営コンサルタントのショーンKさんの学歴詐称問題が原因の一端のようです。
というのもこの報道は、ディーン・フジオカさんが情報番組『サタデーステーション』に出演することが決まったタイミングで出たものです。
ショーンKさんの時も情報番組内定を受けての報道でしたね。
ニュースや報道といった番組に出る際はやはり学歴や素性などは特に気にされるので、そのタイミングで文春の身辺調査を受けたような形でしょうか。
もっともショーンKさんと違い、ディーン・フジオカさんの本業は俳優ですし、経歴詐称やハーフ詐称などもしていなかったので何も問題はありませんでした。
ただ同じようなタイミングで同じようにカタカナの芸名の方が話題になったので、ディーンさんからするととばっちりを受けた感じですね。
ちなみにこの報道後、ディーンさんがバラエティ番組に出演した際、司会の方に「本当に行ったんですよね?」「3日間だけ、ってことはないですよね?」と突っ込まれていましたが、「自信がなくなってきた」「卒業証書があるので大丈夫だと思います。」とジョーク交じりに答えていました。
ディーンフジオカが番組降板の噂も?
この詐称疑惑を受けて、ディーン・フジオカさんが番組や映画を降板するのでは?という噂が流れましたが、特にそういった情報はありませんでした。
これもやはりショーンKさんの降板騒動の影響といえるでしょう。
ただタレントさんはイメージ商売なだけに、今回の騒動でもしかしたら評価が下がってしまった部分もあるかもしれません。
あまり調べずに報道だけ見ると、勘違いしてしまう人も多くいるでしょうしね。
今のところお仕事に影響はないようですが、今後も何事もなくテレビに出続けてほしいものです。
まとめ
以上、ディーン・フジオカさんの経歴詐称疑惑についてまとめてみました。
普通の日本の俳優さんと違い、経歴がちょっと複雑だったり名前が紛らわしかったり(笑)するので、勘違いする人や疑ってしまう人が多くいたのが原因のようですね。
お芝居に歌に情報番組にと、マルチな才能を発揮しているディーン・フジオカさんですので、これからもたくさん活躍していってほしいですね。
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