人気のドラマや映画に多数出演し、今注目を集めている若手俳優新田真剣佑さん。
父親が俳優の千葉真一さんであることは有名ですが、母親がどのような人かご存知でしょうか。
現在千葉真一さんとはすでに離婚をしているため、あまり情報が出回っていません。
ですが詳しく調べてみる意外な経歴や、真剣佑さんとの関係がわかってきましたので、今回ご紹介します!
新田真剣佑の母親は誰?
真剣佑さんの母親は、玉美さんという一般女性の方です。
千葉真一さんとは1996年に結婚をし、同年に真剣佑さんを出産しています。
当時千葉真一さんは57歳で、玉美さんは29歳と、年の差約2倍、28歳差の結婚でした。
当時の写真がこちらです。
そしてこちらは、2010年に行われた結婚披露宴及び千葉真一さんの芸能生活50周年記念パーティーの際の写真です。
とてもキレイな方ですね!披露宴の時は43歳くらいかと思われますが、実年齢よりかなり若く見えるのではないでしょうか。
結婚後は、千葉真一さんが活動拠点をハリウッドに移すためアメリカに移住していますが、その生活はあまり順調とは言えなかったようで、長い別居期間を経て2016年には離婚をされています。
別居の時期は定かではありませんが、少なくとも2012年の女性週刊誌の取材では、『もともと別居している』と答えているため、かなり早い段階で別居をしていたようです。
——なぜ別居している?
「もともとそうですから」
——もともと?
「私はほとんどアメリカで、彼はずっとこっち(日本)が多かった」
引用元:女性自身
披露宴の写真を見る限り良好な関係に見えますが、当時すでに別居していたのでしょうか。。?
別居・離婚の原因は千葉真一さんの借金問題などがあったのだとか。
意外かもしれませんが千葉真一さんの借金問題は一部では有名なようで、かなり豪快にお金を使う方だったようですね。
玉美さんは現在、実家の京都で暮らしているとのことです。
ちなみに、千葉真一さんの奥さんといえば女優の野際陽子さんが有名ですね。
そのため真剣佑さんの母親も野際陽子さんだと勘違いされることも多いようですが、千葉真一さんと野際陽子さんは1994年に離婚をしていますので、真剣佑さんと野際陽子さんに親子関係はありません。
新田真剣佑の母親はハーフで京都の元芸妓!?
真剣佑さんの母親、玉美さんは実はもともと、京都でトップクラスの人気を誇る芸妓(げいこ、げいぎ)さんだったようです。
芸妓とはいまいち聞きなれない単語かと思いますが、京都の祇園などで宴席に興を添えるお仕事をする人々、いわゆる舞妓さんのことです。厳密にいうと芸妓になる前の修行段階を舞妓というので、より一人前の芸者のことですね。
芸妓さんのお給料は基本的には完全歩合制で、お座敷1時間につき2〜3千円が時給換算での一般的な相場だそうです。そのため定期的に仕事が入れば、それなりの収入になるようです。
玉美さんはトップクラスの芸妓さんだったということで、もう少し給料も高かったでしょうしチップなどもあったと思いますので、そこそこ高収入だったのではないでしょうか。
千葉真一さんとの馴れ初めなどは不明ですが、映画の撮影などでよく京都に行っていたようなので、その際に玉美さんと知り合った可能性は高いですね。
また、玉美さんはハーフではないかとの噂も出ていますが、これは間違いでしょう。
この噂が流れた理由は、息子である真剣佑さんの名前が日本人らしくない事と、その整った容姿、そしてアメリカで生まれ育っている事から、真剣佑さん自身がハーフ、もしくは母親が外国人もしくはハーフなのでは?と憶測が広がったのが原因と思われます。
実際は玉美さんはれっきとした日本人ですし、真剣佑さんもアメリカ国籍を持ってはいますが、ハーフではありません。
新田真剣佑は母親と絶縁中?
真剣佑さんと母親の玉美さんは現在絶縁中という噂もあります。
結論から言うとこれに関しては、真偽不明でした。
この噂の元は、真剣佑さんが普段バラエティ番組などで母親の話を全くしないこと、玉美さんが千葉真一さんと離婚し日本に帰国した時、真剣佑さんではなく次男の郷敦(ゴードン)さんしか連れて帰らなったことなどからきています。
ですがすでに両親は離婚しており、玉美さんは一般人ですので、テレビで話が出ないのおかしくはないですね、
日本に連れて帰らなかったことも、真剣佑さんが後に役者に進んだ事などを考えると、そのあたりを考慮しての事だった可能性もあります。
また、真剣佑さんと弟の郷敦さんは普通に仲が良いようなので、郷敦さんと一緒に暮らしていた玉美さんとも必然的に連絡を取っていたのではないでしょうか。
そう考えると真剣佑さんと玉美さんが絶縁中というのは、個人的には可能性が低い気がしますね。
まとめ
以上、新田真剣佑さんの母親、玉美さんの情報について詳しく紹介致しました。
一般人ではあるものの、元芸妓さんというちょっと特殊な経歴をお持ちの方でした。
近年ますます活躍を広げている真剣佑さんですので、いつかどこかで母親の話題に触れる日もあるかもしれませんね。
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