クロちゃんが失明?糖尿病の数値や医師団との関係や教育入院の結果は?

クロちゃん

お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん

強面の風貌とハイトーンボイスのギャップが特徴の芸人さんですが、最近ではバラエティ番組でドッキリにかかったり、医療番組での糖尿病と診断されたりといったことでも話題になっていますね。

そんなクロちゃんですが、一部では「失明した?」という噂が出ています。

糖尿病は確かに失明の可能性もありますが、以前教育入院とかもしていたような。。。?果たしてこの噂は本当なのでしょうか?

今回はクロちゃんの失明の噂や糖尿病の数値、医師団との関係や教育入院の結果についてご紹介します!

スポンサーリンク

 

クロちゃんが失明?

クロちゃんの失明について調べてみたところ、こちらの画像が原因となっているようでした。

クロちゃん

何コレ?って感じですが、これはAmazonプライムビデオにてダウンタウンの松本人志さんがプロデュースをつとめる「FREEZE」という番組の1シーンです。

この番組の企画は松本人志さんが「フリーズ」と号令をかけたら、対象のタレントさんは何が起きても動いてはいけないというものでした。

フリーズしている間、番組が用意した生き物や最新テクノロジー機器など様々な試練が襲い掛かり、それに最後まで耐え続けれた1人に優勝賞金が贈与されるというもの。

その試練の一つで「ダミー包丁を付けたドローンがクロちゃんの顔に突進する」というシーンが。

もちろんダミーではありますが、先端はしっかりと尖っておりドローンの速度もかかなりのものでした。

画像ご覧いただければわかると思いますが、クロちゃんはギリギリで瞼を閉じているものの包丁がしっかり目元に直撃していますね。

この番組を見た視聴者から「これは失明したのでは?」と声が上がり話題になり、噂が広がったようです。

実際は失明には至らずに済んだようですが、この画像や動画が拡散されると「これはやりすぎ」「危ない」などの声が。。

一歩間違えたら失明の危険があったのは間違いないですね。。。

クロちゃんといえば医療番組で糖尿病の診断が出ていただけに、失明と聞くと糖尿病が悪化したのか?と思われましたが、実際はもっと物理的な話だったようです。

スポンサーリンク

クロちゃんの糖尿病の数値は?

とはいえクロちゃんが診断された糖尿病に失明のリスクがあるのは事実ですね。

実際に糖尿病が原因で失明する人は国内で毎年3,500人以上にも上るといわれています。

糖尿病には1型糖尿病と2型糖尿病の二種類がありますが、クロちゃんが診断されたのは2型糖尿病

2型糖尿病はインスリンの分泌不全と不作用によるもので最も一般的な糖尿病です。(糖尿病患者の9割は2型と言われています)

原因は様々ですが食べすぎや運動不足、ストレスなどの生活習慣の乱れと、その結果起こる肥満が要因の一つと言われています。

クロちゃんが糖尿病と診断されたのは2018年1月放送の「名医のTHE太鼓判!」という番組。

この番組でクロちゃんは番組の出演していた医師団から数々の検査数値の異常を指摘されていました。

「300前後になると体に異常が出る」と言われている血糖値の数値は、最も低かった睡眠時120、夕食中は最大値でなんと311

基準値は110~140でクロちゃんの数値は即入院レベルとのことでした。

ヘモグロビンA1cは基準値が4.6~6.2%のところ、クロちゃんは11.7%。

腎臓や肝臓の数値もすべて下記の通り約1.5倍~2倍以上の数値を記録。()内は基準値。

・クレアニチン:1.13(1.04以下)

・尿素窒素:24(8~22)

・AST:68(8~38)

・ALT:106(4~43)

・y-GTP:114(86以下)

この他にもあらゆる数値で基準値を上回っており、2型糖尿病の他、高トリグリセリド血症や慢性腎臓病、肝機能障害、高尿酸血、メタボリックシンドロームなど計6種の病気が発覚

「余命24年」「突然死のリスクあり」「肝臓がんの可能性」とかなりショッキングな診断が。。。

これにはさすがのクロちゃんも大焦り。

仕事の関係で入院治療は出来ないものの、生活習慣や食生活改善を約束をすることとなりました。

クロちゃんと医師団の関係や教育入院の結果は?

ところが、別のバラエティ番組でクロちゃんの生活に密着した際暴飲暴食や不規則な生活が全く改善されていなかったことが発覚

Twitterなどではヘルシーな食事の写真を上げつつ、実際は焼き肉やしゃぶしゃぶ、お酒など高カロリーな食事を摂っていたのです。

それどころか自身の健康状態を案じてくれている医師団に対し「あんなワケわからない医者が言ってるだけじゃないですか」「あいつら適当なこと言ってる」「産婦人科の女がそんなわかるワケがない」など暴言を連発。

涙ながらにクロちゃんに生活改善を訴えた丸太佳奈医師に対しても「アイツらうるさいからマジで」「泣きマネする女もいるから」など暴言が止まりませんでした。

これらのクロちゃんの言動に、番組に出演していた森田豊医師や丸太佳奈医師は「モンスター患者、クロちゃん」「大きなショックを受けました。」とブログなどで発信する事態に。

ですが「医師として諦めない」と語り、クロちゃん更生に力を注ぐと明言。

特に森田豊医師の「クロちゃんの嘘食事ツイートチェック」波勝過ぎると話題になりました。

クロちゃん

 

他の医師団の方々も「僕らの説明も足りなかった」クロちゃんとコミュニケーションがうまく取れていなかった」「逆に本音が聞けてよかった」「(強めの注意が)心の負担になってしまった」「追い込んだからこそ、ああいうコメントが出てしまったのでは」などとクロちゃんを擁護するとともに自身の反省を口にしていました。

お医者さんはめちゃくちゃ心が広いですね。。

普通治す気がない患者は放っておいてしまいそうなものですが。。。

そして最終的には半ば強引に「教育入院」をすることに。

その結果は番組で放送され、5日間で体重は98.8キロから95.7キロとマイナス3.1キロ、血糖値は172から92に大幅改善することとなりました。

クロちゃん自身も涙を流して「もうウソはつかない」と決心していました。

ですがその後の密着で普通にとんかつや焼肉を楽しむ姿が放送され、結局スタジオでは大バッシングを受けることに。

ネット上でも大ブーイングでしたがクロちゃん本人は「結果だしたしん!」と全く意に介していない様子。


メンタルの強さはかなりもののようですね。。。(笑)

まとめ

以上、クロちゃんの失明の噂や糖尿病の数値、医師団との関係や教育入院の結果についてご紹介しました。

失明の噂に関してはバラエティ番組の企画が発端だったようです!

ただ糖尿病をはじめ山ほど病気を抱えているクロちゃんですので、失明に限らずの病気の可能性は変わらずありますので、生活習慣など改めてしっかり健康になってほしいですね!

医師団の方々との関係も悪くないようですし(医師団が寛大なので)、またしっかり指導してほしいものです!

スポンサーリンク

 



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です