人気バラエティ番組番組『世界の果てまでイッテQ!』のやらせ疑惑が話題となっています。
文春の報道に始まり、現在ではラオス政府をも巻き込んだ国際問題にまで発展した今回の騒動ですが、一部で注目を集めているのが、イッテQやらせ疑惑の制作会社はどこか?という問題です。
イッテQやらせ疑惑の経緯や詳細のまとめはこちら。
イッテQやらせ疑惑の制作会社はどこ?
イッテQやらせ疑惑の制作会社について調べてみたところ、極東電視台という会社のようです。
株式会社・極東電視台は東京都赤坂に本社を置く制作会社で「マツコ会議」や「月曜から夜更かし」「モヤモヤさまぁ~ず2」など様々な番組を制作している会社。
どの番組もテロップや構成、ADさんなどスタッフとのから身が特徴的で面白いことで有名な、人気の制作会社ですね。
制作会社だと極東電視台一択なんだよなー。上々とイッテQ作ってる会社
— ふぁらく (@aries_2418) 2014年9月4日
その高い番組制作能力から過去には「2018 台湾観光貢献賞」 や「ギャラクシー奨励賞」など様々な賞を受賞。
特に今回騒動となったイッテQでは、感謝状や「ギャラクシー賞 テレビ部門 特別賞」などを多数受賞しています。
しかも2014年には、まさに今まさに話題となっているお祭り企画でフィリピン共和国バレンシア町で行われた「LIGIRON CHALLENG 2014」という祭りを取り上げ、バレンシア町長から感謝状を授与されたことも。
ただ一方で、過剰な演出なども一部視聴者の間では話題だったようです。
極東電視台はウリナリ電波雷波の頃からずっとこういうことする伝統だろうけど、いい加減やめたほうが。演出するなら大仏魂ぐらいメチャクチャなことを世界でやってほしい。
— grain grilled (@GrainGrilled) 2018年11月8日
イッテQのヤラセ疑惑は日テに責任はありますが、いくつもの制作会社が作っています。祭り企画は極東電視台です。
— kOSAN (@mirakuru731) 2018年11月9日
イッテQやらせ疑惑の制作会社はウリナリや電波少年も!
また、イッテQの制作を担当している制作会社は、過去に「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」を制作してたようで、司会の内村光良さんとは非常に長い付き合いの会社のようです。
また、1990年台に放送されていた人気番組「進め!電波少年」の元スタッフも制作に関わっているとのこと。
「進め!電波少年」が放送されていた頃は今ほどコンプライアンスが厳しくなく、ヤラセ的な演出や今では放送でき内容は過激な内容が当たりませでした。
今回のイッテQやらせ疑惑に関しても、当時の名残もあり番組を盛り上げるための演出としてやってしまった、と言われています。
まとめ
今話題のイッテQやらせ疑惑について、制作会社はどこか?を調査しました!
もちろんやらせ疑惑について、制作会社だけの問題ではなく、基本的に日テレ自体の問題。
極東電視台が手掛けている番組は非常に面白いものが多く、過去にはお祭り企画でフィリピンから感謝状を貰ったりもしています。
イッテQやらせ疑惑については、今後責任の所在がどうなるかはまだ不明ですが、今後もぜひ楽しい番組作りを続けてほしいですね。
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