その卓越した演技力で数々の賞を総ナメにしている安藤サクラさん。
2007年のデビューわずか2年後にヨコハマ映画祭などで助演女優賞を受賞、2015年には第39回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞、そして2018年に公開された主演作『万引き家族』ではカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを獲得するなど、もはや日本を代表する女優といっていいほどの活躍をされています。
そんな安藤サクラさんですが、調べてみると『障害』というワードが出てきます。
芸能人によくある噂レベルのガセネタ系かと思いましたが、詳しく調べてみると本当に障害をお持ちであることが分かりました。
しかも、かなり変わったご病気なのだそうです。
そこで今回は演技派女優安藤サクラさんがお持ちの障害について詳しくご紹介します。
安藤サクラは障害は病名不明の難病?
安藤サクラさんの障害ですが病名は無いそうです。というか、病名を付けられない症状なのだそうです。
一言でいうと、『体は活動しているのに、脳は眠っている状態に定期的になる』というものでした。
そのため子供のころから二カ月に一度くらいの頻度で階段から落ちたり、記憶が飛んでいたりという状態が起こるのだとか。
しかもひどいときは階段から落ちて骨折したり靱帯を損傷したりなど、かなり深刻な怪我になることも少なくなのだそうです。
当然何度も病院で精密検査やMRIなどは行っていたようですが、解決策や予防策は見つからず、
分かったことは先天性の障害で現代の医学では原因も不明で対処も不可能というかなりの難病であるという事だけだったそうです。
症状は突如として起こるそうで実際に怪我などもされていますので、かなり危ないですね。。
現在は旦那さんである柄本佑さんの実家でご家族と同居しているそうなので多少安心ですが、一人暮らしや車の運転などは出来なそうですね。
安藤サクラさんは高い演技力で評価されていますが、公の場でのコメントや態度に対し、『少し変わってる』『やる気が無さそう』という声も一部上がっていましたが、どうやら病気の影響もあるのかもしれません。
安藤サクラが受賞の瞬間寝落ちしていた原因も?
冒頭にも少し書きましたが、安藤サクラさんといえば2018年に主演した映画『万引き家族』が第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したことでも話題になりました。
作品内での演技は世界中から高く評価されており、映画祭の審査員長でハリウッド女優のケイト・ブランシェットさんに「もし私たちが今後同じ演技をしていたら、安藤をまねしたと思って」と言わしめるなど、絶賛の嵐でした。
ですが同時に、受賞の瞬間寝落ちしていたことも同じくらい話題になっていました。
パルムドール受賞後、安藤さんが映画について語るのは今回が初めて。受賞について聞かれると、「この“家族たち”と夜中だけどYouTubeで中継をみようとやりとりをしていて」と準備万端で授賞式の中継を見ていたものの、「いつの間にか眠ってしまいまして…」とまさかの寝落ちをしてしまったことを告白!
「そしたら、リリーさんから『サクラ起きろと!』とメールがすごい来ていて、マネージャーさんには、真っ暗にして寝ていた部屋で『パルムドールです!』と言われて…それですぐにTVをつけてニュースが流れているをみて、これは残さなきゃとフィルムのカメラでその画面を撮りました(笑)」と、受賞の瞬間をふり返った。
出典:cinemacafe.net
準備万端で授賞式の中継を見ていたのみの関わらず直前で寝てしまったというのです。
安藤サクラさんの大物ぶりを表すエピソードでもありますが、前述のご病気の事を考えると原因はそこにあるのかもしれませんね。
まとめ
以上、安藤サクラさんがお持ちの障害についてまとめてみました。
演技力の高さで注目されている女優さんですが、原因不明の大変なご病気をお持ちだったそうで驚きました。
もちろん障害を持っていようと安藤サクラさんが素晴らしい女優さんであることは変わりません!
2018年後期にはNHKの朝ドラ『まんぷく』にも主演が決定している安藤サクラさん。
障害に関してはご家族の協力もあるようですし、これからも素晴らしい演技を見せてくれることを期待したいですね!
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