熱中症とは何か?簡単に説明します!熱射病や日射病との違いや予防、対処法も!

熱中症

今話題の「熱中症」

毎年数千人の方が救急車で緊急搬送されていますが、高齢者や幼い子供だけでなく若い人や健康な人でもなってしまう恐ろしい病気ですね。

ですが熱中症とはそもそもどのようなものか、ご存知でしょうか。

熱中症というものをよく知らず、対策や予防もできていない方も意外と多いのではないでしょうか。

そこで今回は、熱中症とは何か簡単に説明しようと思います。

また同時に、知っているようで知らない「熱射病」や「日射病」との違いも解説していきます。

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熱中症とは何か?簡単に説明します!

そもそも熱中症とはどんなものなのでしょうか?

ウィキペディアには下記のように記載されています。

熱中症とは暑熱環境下においての身体適応の障害によっておこる状態の総称である。
出典:ウィキペディア

ちょっと分かりづらいですが簡単に説明すると、高温多湿の環境にいることで体に起こる異変のことをまとめて熱中症と呼んでいるのです。

主な症状としては、めまいや頭痛、身体のだるさや吐き気などが代表的です。

ひどくなってくると湿疹が出来たり強い眠気や体温の異常な上昇、異常な発汗なども発症してきます。

重度になると意識障害や死に至る可能性もある非常に危険なものですので、少しでも異変を感じたらすぐに対処が必要ですね。

よくある誤解として夏場に外にいるとかかる病気だと思っている人が多いですが、厳密にいうとこれは間違いです。

もちろん夏が最も多いですが、高温や多湿の環境下にいることが原因ですので、室内にいても発症しますし、夏以外の季節でも起こる病気ですので、注意しましょう。

熱中症の予防法

熱中症の予防方法としては環境調整が最も大事です。

室内ではエアコンでしっかりと温度や湿度を調整しましょう。

遮光カーテンなどで室内に侵入する熱を軽減することも効果的です。

外出の際は帽子や日傘を利用し、通気性、吸湿性の良い服装を心がけましょう。

また水分補給は常に心掛け、特にのどが渇いていなくても水やスポーツドリンクで水分・塩分の補給は必須となります。

外で運動をするときももちろん水分補給をこまめに行い、極端にハードな運動はできるだけ避けた方が無難ですね。

熱中症の対処法

熱中症になってしまった時の対処法として最も重要な事は身体を冷やすことになります。

日陰や室内など直射日光を避けれる場所に移動し、衣服をゆるめ安静にさせましょう。

また氷や濡れタオルなどで、首、両脇、足の付け根といった太い血管がある部分を冷却します。

当然水分補給も重要です。

意識が朦朧としていたり汗が全く出ていないような状態になっていた場合は非常に危険な状態ですので、速やかに救急車を呼び医療機関に適切な治療を委ねましょう。

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熱射病や日射病との違いも!

熱中症と似たような病気に「熱射病」「日射病」というものがあります。

これらの単語を知っていても、違いについてはわからないという方も多いのではないでしょうか。

定義や症状の違いを知ることで、それぞれ適した予防や対処が必要ですので、ぜひご覧ください。

熱射病とは

熱射病とは熱中症の中でも特に症状がひどく危険な状態のことを指します。

熱中症はその症状の程度によりⅠ度~Ⅲ度に分けられ、それぞれ熱失神、熱痙攣、熱疲労という呼び名に代わっていくのですが、熱射病は最も危険なⅢ度に分類されています。

高温多湿の環境下に長時間さらされ、体温調節機能が失われることにより発症します。

意識障害と同時に身体は40℃以上の熱を帯びていますが、体温調節機能が失われてしまっているため発汗はなく皮膚が乾燥しています。

熱射病の予防法

熱射病は熱中症の症状の一部ですので、予防法も熱中症と基本的には同じです。

暑い時期はなるべく外には長い時間おらず、屋内では扇風機やエアコンを上手に活用し風通しの良い服装を心がけましょう。

また水分補給をこまめに行うことも大事です。

普通の水でもよいのですが、できるだけスポーツドリンクで塩分やミネラルも同時に補給できるとよいですね。

熱射病の対処法

熱射病は死に至る可能性が高く非常に危険な状態です。

この状態になってしまった対処法としては速やかに救急車を呼び、冷却療法による対処や医療機関による適切な治療、管理が必要となります。

熱射病になる前にしっかりと予防が必要ですね。

日射病とは

直射日光による日焼けと熱によっておこる症状のことを指します。

つまり室外限定の症状です。

見た目の症状としては顔が赤くなったり、息づかいが荒くなることがあげられます。

また皮膚は日焼けにより熱を帯び乾いた状態で、汗が出なくなっているのが特徴で、同時に目まい、頭痛、吐き気、脱水症状などの症状を伴います。

重度になると意識障害なども発症し最悪死に至る可能性もあります。

日射病の予防法

直射日光が原因の症状ですので、つばの広い帽子やタオル等で首や頭部を日光から守ることが大事です。

また、吸湿性や通気性の良い服を着たり、日傘をさすことも有効でしょう。

日射病の対処法

日射病にかかってしまったら、まずは体温を下げることが大事です。

風通しのよい木陰などの涼しい場所に移動し、頭を少しくして仰向けに寝かましょう。

同時に頭や身体に水を掛けたり、濡れタオルで首筋や腋の下などをしっかりと冷やします。

こうして体温が平熱になるまで体を冷却することが重要です。

同時に水やスポーツドリンクなどで水分・塩分・ミネラルなどをしっかり補給しましょう。

まとめ

以上、熱中症についての説明と、熱射病や日射病との違いについてご紹介しました。

それぞれの予防法や対処法をしっかりと把握し、自分だけでなく周りの人の状態にも気をかけれると良いですね。

若い人や体力に自信のある人でもかかってしまう危険な病気ですので、水分補給や室温調整など予防・対策を心がけましょう。

少しでも体に異変を感じたら無理はせず身体を休め、どうしても苦しい場合は救急車を呼んでしまった方が安全です。

十分に気をつけて夏を楽しみましょう!

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