アダム・ナバウカ監督のプロフィール!経歴や現役時代の活躍は?

アダム・ナバウカ

2018 FIFAワールドカップにて、日本と同じH組で戦うポーランド代表チーム。

エースであるロベルト・レヴァンドフスキ選手や攻撃の要、グジェゴシュ・クリホビアク選手、スピードが持ち味のカミル・グロシツキ選手など高レベルの選手を擁する強豪国です。

また監督を務めるのは高い指導力に定評のあるアダム・ナバウカ氏。

ユーロ2016ではポーランド代表をベスト8まで導いた名将です。

今回はそんなポーランド代表監督を務めるアダム・ナバウカ氏について、経歴や現役時代の情報をご紹介します!

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アダム・ナバウカ監督のプロフィール

アダム・ナバウカ監督は1957年生まれの現在60歳、ポーランドのクラクフ出身です。

1995年にコーチのライセンスを取得し、様々なチームでコーチや監督として実績を重ねてきました。

ポーランド代表監督には2013年より就任しています。

監督としての特徴は、周りの意見を積極的に取り入れながら選手の長所を生かしたチーム編成や戦術を作り上げるタイプのようです。

最大の実績はポーランド代表をユーロ2016でベスト8まで導いたことでしょう。
予選で2014ブラジルW杯優勝国のドイツ代表2-0で下し話題となり、その後も強豪スイスを破るなど大活躍を見せました。

現在でも代表選手とのコミュニケーションや信頼関係は強く、多種多様な戦術を非常に高いレベルで使い分けるポーランド代表は、『優勝も期待できる』といわれるほど強豪国となっています。

今回のW杯予選でもデンマークに1敗を喫しただけで、残る9試合は8勝1分という結果を残して首位で勝ち上がりました

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アダム・ナバウカ監督の経歴や現役時代の活躍は?

アダム・ナバウカ監督は、父親もプロのサッカー選手でした。

その影響もあり幼いころからサッカーに親しみ、17歳の時にポーランドのクラブチーム、ヴィスワ・クラクフに所属しプロデビューを果たしています。

当時のポジションはポジションはMF(ミッドフィルダー)。

その後1977年から80年までポーランド代表選手を務め、1978年のFIFAワールドカップアルゼンチン大会にも参加

最終的には足の怪我などにより1984年にプロサッカーで選手を引退していますが、国内リーグで190試合に出場し、9得点を記録しました。

引退後は1995年にコーチの資格を得るのですが、それまでは化粧品や車の販売、ハウスクリーニングの仕事をするなどサッカー以外の職を転々としており、相当苦労をしてきたようです。

こういった社会人としての苦労経験をしているのも、監督業にも生かされているのかもしれません。

まとめ

以上、アダム・ナバウカ監督について調べてみました!

選手としての経歴だけでなく、監督としても非常に高い実績を誇る名将といった感じですね!

レヴァンドフスキ選手をはじめとした強力な選手を多数擁するポーランド代表ですが、アダム・ナバウカ監督の采配は戦術にも注目ですね!

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