野性爆弾のロッシーさん。
相方は今や大人気芸人の仲間入りをしたくっきーさんですが、実はロッシーさんもかなり個性的なキャラクターをしているのをご存知でしょうか?
ロッシーさんの最大の特徴は、超がつくほどの天然キャラ。
その天然ぶりや奇人・変人ぶりは昔から有名で、ここ最近はバラエティ番組でも徐々にフィーチャーされています。
そこで今回は野性爆弾ロッシーさんの天然エピソードや奇人変人ぶり、「ほうほう」という気になるワードについても調べていきます。
目次
野性爆弾ロッシーのプロフィール!超天然で奇人変人?
まずは野性爆弾ロッシーさんのプロフィールをご紹介します。
本名:城野 克弥(しろの かつや)
年齢:44歳
生年月日:1975年4月6日
身長:180cm
体重:76kg
血液型:O型
出身地:滋賀県守山市
所属:よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京本社
お笑いコンビ野性爆弾のツッコミ担当。
相方は2018年の上半期ブレイク芸人ランキング1位にもなった、くっきーさんです。
くっきーさんとは幼稚園からの幼馴染みで、1994年4月1日にコンビを結成。
ロッシーさんの本名は「城野克弥」さんといい、デビューからしばらくは本名で活動していました。
また、ロッシーさんは野性爆弾ではツッコミを担当しているものの、滑舌の悪さや天然ボケな言動が多くダブルボケとも言われています。
芸人の間では評価は高いものの、ネタの内容が非常にマニアックであったり、勢いに任せた大胆なコントやオチが多いため、長らく一般層の支持っは得られていませんでした。
しかしここ数年、くっきーさんが徐々に人気を獲得し、2017年~2018年頃にかけて遂に大ブレイク。
ロッシーさんとの格差も噂されていますが、実はくっきーさんよりも先に『超天然キャラ』として注目を集めていたのはロッシーさんの方でした。
最近ではロッシーさんも全国ネットのバラエティに出演する機会が増えており、徐々にその天然ぶりが世に広まりつつあります。
先週のガキ使のロッシーさんの天然炸裂シーンがやっぱいつ見てもめっちゃ面白すぎるwww pic.twitter.com/TQI7yA6SgN
— ダウンタウンのすべらないツイートやあらへんで! (@downtown198255) 2018年10月9日
くっきーさんも個性的なキャラクターで人気ですが、奇人・変人ぶりはロッシーさんの方が遥かに上といわれており、ブレイクが期待されています。
野性爆弾ロッシーの天然エピソード『ほうほう』。
野性爆弾ロッシーさんの天然エピソードの一つとして有名なものに『ほうほう』というものがあります。
『ほうほう』とは、ロッシーさんが溺愛しているフクロウのぬいぐるみです。
・・・。まあ百歩譲ってフクロウのぬいぐるみを可愛がっているのは良いとして(笑)、その溺愛ぶりが凄いのです。
ロッシーさん曰く「彼女の連れ子」であり、「自分の息子」として可愛がっているそうです。
さらにほうほうには兄弟もおり、小学校にも通ううのだとか(笑)
なんかもうよく分かりませんねw
こちらの動画で、ロッシーさんがほうほうについて熱く語っています。
※『ほうほう』に関しての言及は8:20秒頃から
しかし彼女と別れる際に親権をめぐって話し合いが行われ、ほうほうに「お前はパパ(ロッシー)とママ(彼女)どっちについていくんや。」と聞いたところ、ほうほうはママを希望。
泣く泣くロッシーさんはほうほうと別れ、彼女の方に引き取られていったそうです。
ちょっともう既についていけませんがw、ロッシーさん本人はこのエピソードを大真面目に語っています(笑)
野性爆弾ロッシーの天然エピソード『無知との遭遇』。
『無知との遭遇』とは、2010年に公開された映画。
千原ジュニアさんとロッシーさんがミステリーサークルを追うTV番組のロケを実施。
訪れた謎めいた村で、2人は宇宙人の攻撃に遭遇する。。という内容なのですが、これは千原ジュニアさんがロッシーさんに仕掛けたドッキリ。
ジュニアさん含めロッシーさん以外のすべてに人が仕掛け人で、ロッシーさんがどこまで信じるのか、宇宙人からの攻撃や要求に対してどう対応するのか、というのを観察する壮大なSFドッキリです。
当然普通の芸人さんならすぐにドッキリと気づくような設定や展開なのですが、そこは天然・純粋で知られるロッシーさん。
ドッキリには全く気付かず、見事な対策が仕上がりました。
こちらの映像は予告編ですが、これだけでもロッシーさんの天然ぶりが伝わってきますねw
野性爆弾ロッシーの天然エピソードその他まとめ。奇人変人ぶりも。
『ほうほう』や『無知との遭遇』など、ロッシーさんのかなりの天然エピソードをご紹介しましたが、まだまだこんなものではありません。
他にもロッシーさんの天然エピソードは数えきれないほどありますので、一挙にご紹介します。
ビックリしすぎないように気を付けて下さいw
●ダーツバーで働いている時、消費税の意味が分からなかったので「何となく」で消費税をとっていた。(3000円⇒3500円など超アバウト)
●「タケノコだけは食べられないんです…」という話を、若竹煮を食べながらしていた。
●仕事場で浅越ゴエと子どもが食いつくおもちゃの話になり、仕事を終えてから浅越のところに「このおもちゃがそれです」とのメールが。当該のおもちゃで遊ぶ子供の写真が貼付されていたが、さらにメールの文面に「大切な写真やから、返してね」との文字。
●新幹線の車内で販売員さんに「お茶かコーヒーありますか?」と尋ね、販売員さんが「お茶はあります」と言うと「じゃ、いいです」と答えた。
●バラエティ番組で劇場の楽屋に隠しカメラを設置した際、先輩の和泉修さん彼女との結婚を考えていることを告白している模様がたまたま映る。
●楽屋で20分間以上も砂嵐状態のテレビの画面を見続けていた。何で?と聞くと「もうちょっとで映りそうな気がして。頑張れ!って」と答えた。
●後藤秀樹さん(先輩芸人)が「着メロ変えました」とおふざけメールを送信。ほとんどの芸人がツッコミを返す中ロッシーさんだけは「ほんまですか?」と素直に返してきた。
●ボールペンに「がんばれ!お前ならもっとできる!」「お前ほっそいなぁ~」などと声をかける。(「ペンのインクが出なくなったときは、何をしてもダメだったら愛してやるしかない」とのこと。)
●安倍晴明(平安時代の陰陽師)を生命会社と勘違いした。
●幼稚園のことを、ずっと「よいち園」と言っていた。
●「母校」は出身高校のことだけを指す言葉で、「母高」だと思っていた。そのため中学校は「母中」、小学校は「母小」、大学は「母大」、幼稚園は「母よい」、保育園は「母ほい」と思っていた。
●ロッシーさんが大阪市の「谷町九丁目(通称:谷九)」に住んでいた頃、先輩達に「谷町九丁目に飲みに行こう」と連れて行かれた。谷町九丁目に降り立ったロッシーさんは「うわっ、ここ谷九に似てますねー。あっ、でもあそこにローソンがある。あれは谷九にはないわ。」と発言した。(自身が住んでいる町であることに気付かない)
●ヘリコプターが空を飛んでいると、電話中であっても羽音を口真似する。
●新幹線や電車に乗る際、急いでいる時は先頭車両に乗にのる。理由は「1秒でも早く東京に着こう思って」
●ラーメン屋にいった時スープがない状態で替え玉を頼む。
●外国人にクラブの場所を聞かれて、一緒にいた先輩の代わりに「あそこのレッド看板~」と教えた。進行方向が一緒だったので少し離れて同じ方向に歩いていったところ、クラブではなく魚民だった。その後走って逃げた。
●同じ場所でも、地名が略されていたりすると違う場所と認識してしまう。
●後輩達と食事に出かけようとその場に居る人の人数を数えたときに、テレビの政見放送に映っていた政治家も人数に含めてしまった。
●千原ジュニアさんの作品「14歳」を2冊買って、どっちから読むか本気で悩んでいた。
●「桃太郎電鉄DS TOKYO&JAPAN」のCMでDSを持ってきて陣内に差し出すシーンで、差し出す手の角度が決まらず、40回NGを出した。
●自動改札で左利きのロッシーさんは切符を左手で入れ、その右側の通路を通ろうとしてひっかかりその理由がわからなかった。
●左利きのため、パチンコで隣の台にお金を入れてしまっていることがある。
●「21時入り(午後9時)」入りがわからず、1時入りしたことがある。
●Twitterでイベントなどの告知をするも日付や時間を頻繁に間違い、訂正ツイートをしょっちゅうしている。
●利き手が左手なのに、小学校の時右手で『白鳥』と書いた習字が入賞。
●バイト先の飲食店に先輩が来た際、「うちの店はカレーがおいしいんですよ」というも、その店のメニューにカレーはなかった。
●「宴会承ります」の看板の文字が読めず「宴会、やっとります」と読んだ。
●腕を骨折したNON STYLE石田さんを車に乗せようとして、運転席に乗せる。石田さんが「兄さん、僕、骨折してるんですけど…」と言うまで気付かない。
●その後石田さんを病院に連れて行き、相方の井上さんの携帯に留守電を残すも間違えて石田さんの携帯に残す。しかも慌てたたため呂律が回らず、3件もメッセージを残すことに。
●「人志松本の○○な話」の「決めてほしい話」に出演した際、道路の街路樹を全て果実を食べられる木に変えるという提案をし、松本に「してはいけない話」とカテゴリ分けをされる。
●「人志松本の○○な話」の「ゆるせない話」に出演した際、披露した怒りが全く共感されず、全員から「何言ってんの!?」と言われる。最終的に松本人志からは「ここ(ロッシーさんの席)は、『アホ枠』なんですか?」と言われてしまう。
●千原ジュニアさんに「兄さんは暗いネタが多い。もっと楽しい話をしなはれ!」という様な説教を頻繁にする。ジュニアさんが「例えばどんな話や?」と聞くと「東京ディズニーランドのポップコーンは6種類あって全部おいしいとか!」と発言。
●M-1グランプリ2006で優勝したチュートリアル・徳井さんに「漫才うまいなぁ~」とメールを送る。
●「一、十、百、千、万」の後に「十万、百万、千万」と2回「千万」が出てくることに疑問を感じていた(「千、万」と「千万」が同じと感じてしまう。)
●野性爆弾でイベントをしたとき、緊張しまくったロッシーさんは喋りが早口になりすぎ、2時間のイベントを45分で終わらしてしまった
●同期であるシャンプーハットの小出水さんに絵文字で野球のボールを8個載せた内容のメールを送信。小出水さんはメールの意味が分からず絵文字でバット1個のメールで返信。ロッシーさんは小出水さんに「OK」とメールを返した。そして翌日の朝8時頃に小出水さんに電話で「8時から野球って言うたやんけ~」とキレた。
●ダーツバーでバイトしていた時にその店が6周年記念となったため、「お祝いのお花を2人で出そう」と仲良しの同期シャンプーハットの小出水さんに相談し、お花を贈ることに。しばらく日が経って小出水さんの家に「祝6周年小出水直樹様」と花束が届く。なぜかダーツバーではなく小出水さんにお花を贈っていた。
まとめ
以上、野性爆弾ロッシーさんの天然エピソードや奇人・変人ぶり、『ほうほう』や『無知との遭遇』などについて調べてみました。
かなりぶっ飛んだ天然エピソードを数多く抱えるロッシーさん。
芸人さんとしてのポテンシャルはかなり高いはずですので、今後のブレイクを期待したいですね!
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