日本時間の2019年3月15日午前10時頃、ニュージーランドのモスクで銃乱射事件が発生しました。
多数の死傷者が出ており、地元警察や消防が対応に追われています。
ニュージーランド銃乱射事件について、場所や被害状況の詳細、犯人について調べてみました。
目次
ニュージランドのモスクで銃乱射事件発生!
ニュージーランドの銃乱射事件は日本時間2019年3月15日午前10時過ぎに起こりました。
場所はクライストチャーチのモスクで、多数の死傷者が出ているようです。
ニュージーランド中部・クライストチャーチの2つのモスクで銃撃があった。
大勢の死傷者が出ているもよう。
日本時間15日午前10時すぎ、クライストチャーチ中心部にあるモスクで、男が銃を乱射した。
目撃者によると、男は白人で、軍服のようなものを着ていたという。
地元メディアは、少なくとも6人が死亡、数十人が負傷したと伝えている。
また、クライストチャーチの別のモスクでも、同様の事件があったという。
容疑者が捕まったとの情報は入っていない。
SNSには、犯人が投稿したとみられる映像がアップされていて、警察が関連を調べている。
この事件を受けて、クライストチャーチでは、全ての学校が一時閉鎖されたほか、地元警察は住民に対し、外に出ないように呼びかけている。
出典:FNN
現場の緊張感が伝わってきますね。
ニュージランドのモスクで銃乱射事件!場所は?
ニュージランド銃乱射事件の場所は、既報の通りクライストチャーチのモスクです。
クライストチャーチはニュージーランドの中部に位置する都市。
緑溢れる街並みから『イングランド以外で最もイングランドらしい街』や『ガーデンシティ(庭の街)』などと称され、観光としても非常に人気が高い街です。
2011年に発生したクライストチャーチ大地震により甚大被害を受けたものの、現在では徐々に復興が進んでいました。
銃乱射事件が発生したのはこのクライストチャーチにあるモスクのようですね。
モスクとはイスラム教の礼拝堂のことで、都市の中心には金曜礼拝を行うための大きなモスクが置かれ、金曜モスクと呼ばれる場所もあります。
恐らく銃乱射事件の発生時刻も多くの礼拝者が訪れていたとみられています。
また同時刻にクライストチャーチの別のモスクでも、同じく銃乱射事件が発生していたとのこと。
ニュージランドのモスクで銃乱射事件!被害状況は?
ニュージーランドのモスクで発生した銃乱射事件の被害状況ですが、地元メディアはによると少なくとも9人が死亡・数十人が怪我をしているとのこと。
前述の通り、曜日やタイミング的に多くの礼拝者が訪れていたとみられ、重軽傷含めた怪我人はもっと多数に上る可能性は高いですね。
この事件を受けて、現場周辺には武装警察が配備され、クライストチャーチの全ての学校が一時閉鎖されています。
また地元警察は住民に対し、外に出ないように呼びかけているとのことです。
これ以上被害が出ない事を祈るばかりですね。。
ニュージランドのモスクで銃乱射事件!犯人の情報は?
ニュージーランドのモスクで発生した銃乱射事件の犯人について現状の目撃情報は下記の通り。
・白人男性
・軍服のようなものを着
また犯人は複数いるとみられており、前述の通り同タイミングに二か所のモスクで銃乱射事件が起きていることから、組織的な犯行の可能性も出ています。
現状、警察は容疑者1人の身柄を確保したそうです。
しかしSNSには犯人が投稿したとみられる犯行声明動画がアップされており、警察は関連を調べています。
まとめ
以上、ニュージーランドのモスクで発生した銃乱射事件について、場所や被害状況の詳細、犯人の情報について調べてみました。
死者が少なくとも9人という、近年稀にみる痛ましい事件。
警察が1人の身柄を拘束したものの、犯人は複数いるとみられまだ予断は許さない状態ですね。
一刻も早い事件の収束を願うばかりです。
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