インフルエンザにかかりにくい人の特徴!かかりやすい人との差は?

インフルエンザ かかったら

毎年冬になると猛威を振るうインフルエンザ。

ですが人によっては「3年連続でかかった」という人もいれば「今まで一度もかかったことが無い」という人など様々ですよね。

この違いは何なのでしょう・・・?

インフルエンザにかかりにくい人って何か特徴があるのでしょうか?

今回はインフルエンザにかかりにくい人の特徴や、かかりやすい人との差について調べてみようと思います。

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インフルエンザにかかりにくい人の特徴!

冒頭でも述べたように、毎年インフルエンザにかかる人と、一度もかかったことが無い人がいますよね。

インフルエンザにかかりにくい人には何か特徴や秘密があるのでしょうか。

まずはインフルエンザにかかりにくい人の特徴について、まとめていきたいと思います。

人混みにあまり出かけない

インフルエンザの感染経路は大きく分けて以下の3つがあります。

  • 飛沫感染

感染者がくしゃみや咳などをし、ウイルスを含む飛沫「唾液や鼻水」が飛散し、それを吸い込んでしまうことによる感染するケース。

  • 接触感染

感染者がくしゃみや咳などをした際に手で覆うことによって、ウイルスが手に付着。

その手を洗わずに周りの物(ドアやスイッチ・電車のつり革など)に触れることによって感染するケース。

  • 空気感染(飛沫核感染)

インフルエンザウイルスが長時間感染力を保ちやすい環境(閉め切った小さな部屋、室温が低い部屋、空気が乾燥している状態)において、空気を介して感染するもの。

どの経路であろうと、他者からの感染によってインフルエンザにかかるケースがすべてです。

そのため繁華街や電車・空港など人が多い場所に行く機会が増えるほどインフルエンザにかかる可能性が高いです。

極論をいうと、人と会わなければインフルエンザにかかることは無いとも言えますね。

まったく人に合わないというのは不可能でしょうが、極力人混みを避けることでインフルエンザにかかる可能性は低くなるでしょう。

規則正しい食事・睡眠・運動をしている

インフルエンザ免疫力が低くなっているとかかってしまう可能性が高まります。

免疫力を高めるためには食事・睡眠・運動といった日々の生活習慣が重要となってきます。

インフルエンザにかかりづらい人は、健康的な食事と十分な睡眠、適度な運動を自然と行っているのでしょう。

予防をしっかりしている

当然ですが、事前の予防をしっかりしていることがインフルエンザにかかる可能性を下げてくれます。

外出時にはマスクを着用し、帰宅したら手洗い・うがい、予防接種を受けるなど基本的なことを心掛けることで

かかりにくい遺伝子をもっている

生まれ持った遺伝子による差もあると言われています。

家族や親戚でインフルエンザにかかった経験が少ない人は、生まれつき免疫力が高い可能性があります。

こういった方はインフルエンザに限らず、風邪やノロウイルスなど様々な感染症に強い傾向があるでしょう。

かかっていても気づかない

インフルエンザにかかっても、必ずしも高熱やひどい関節痛が起きるわけではありません。

微熱程度で済み、普通の風邪のように軽い症状で済むケースも少なくないのです。

なのでインフルエンザに気づかず普通に過ごし、自然治癒・・・という人もかなりの割合でいるでしょう。

また稀にですが「不顕性感染」という全く症状の出ない場合もあります。

ですがこれらの場合もウイルス自体はしっかり身体に入ってしまっているので、人にはうつしてしまう可能性がありますので、少しでも異常を感じたら病院に行った方が良いでしょう。

インフルエンザにかかりにくい人の特徴まとめ

インフルエンザにかかりにくい人の特徴をいくつかあげてみました!

まとめてみると、規則正しい生活や人混みを避けるなどの予防という、当たり前の事が大事ですね。

遺伝や体質などによって多少は変わるのでしょうが、インフルエンザにかかりにくい人というのは健康的な生活が自然とできているという事なのでしょう。

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インフルエンザにかかりやすい人とかかりにくい人の差は?

インフルエンザにかかりやすい人とかかりにくい人の差についてですが、これはかかりにくい人の特徴で上げた項目が出来ているか出来ていないかという事になりますね。

通勤や出張などを含め、電車や空港を利用する事が多い方はどうしても感染のリスクが高まります。

しかしどれだけ感染の機会が増えても、食事・睡眠・運動といった日頃の生活によって免疫力が高められていたり、マスクや手洗いうがい・予防接種などでしっかりとケアができていればインフルエンザの感染は防げるでしょう。

生まれつきの遺伝子について自分の力でどうしようもできない部分ではありますが、規則正しい生活や適切な予防はあとからいくらでも身に着けることができます。

仕事の内容によっては人混みはどうしても避けられないケースもあるので、日ごろから出来る事をしっかりやっているかいないかが、インフルエンザにかかりにくい人とかかりやすい人の差といえるでしょう。

とにかく

  • 免疫力を下げない(食事・睡眠・運動)
  • 適切な予防(予防接種・マスク・手洗い・うがい)

を徹底しましょう!

まとめ

以上、インフルエンザにかかりにくい人の特徴や、かかりやすい人との差についてまとめてみました!

残念ながらインフルエンザを完全に防ぐ裏技の様なものは存在しません。

インフルエンザにかかりにくい人も決して特別なことをしているわけではなく、当たり前のことがしっかり出来ているか出来ていないかの違いでしたね。

毎年大流行し、場合によっては死者も出してしまうインフルエンザ。

かかりにくい人の特徴をしっかり見習って、健康に冬を乗り越えましょう!

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