最近、徐々に注目を集めているお笑いコンビ・金属バット。
2018年M-1グランプリでは惜しくも準決勝で敗れましたが、敗者復活戦で見せた漫才で視聴者に強烈なインパクトを残しました。
今回はそんなお笑いコンビ・金属バットの経歴やプロフィール、ヤンキーで怖い?という噂やネタの評価についてご紹介します!
金属バット(芸人)の経歴とプロフィール!
事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
結成:2006年
主な賞レース成績など
・『ZUMA vs 黒帯 vs 金属バット〜新旧地下No.1決定戦〜』 – 優勝
・2017年 M-1グランプリ 準々決勝進出
・『スピードワゴンの月曜The NIGHT』 – 「奇人芸人レストラン」ナンバーワン奇人芸人
・Yahoo!検索トレンドマップ2018 ネクストブレイク芸人部門 – 2位
・2018年 M-1グランプリ 準決勝進出(準決勝21位、敗者復活戦8位)
左の坊主頭の方がボケの小林圭輔さん、右のロン毛の方がツッコミの友保隼平さん。
続いてそれぞれのプロフィールを見ていきましょう。
生年月日:1986年3月6日(32歳)
出身地:大阪府堺市出身
身長:182cm
趣味:読書、政治、宗教など
その他:俳優の大東俊介と幼馴染。ルービックキューブが得意(自己ベストは約45秒)
生年月日:1985年8月11日(33歳)
出身地:大阪府堺市出身
身長:173cm
趣味:映画鑑賞(以前は映画監督を目指していた)
その他:酒癖が悪い。泥酔し、ある先輩芸人に8時間「おもしろくない」と言い続け絶交されたことがある。
金属バットは2006年、堺市立工業高等学校の同級生であった小林さんと友保さんがともに大阪NSCに入学し、コンビ結成となります。
デビュー後は当時のbaseよしもとで、オーディションライブや数多くのインディーズライブに出演。
M-1グランプリには2006年から出場していますが、当初はよくて三回戦止まりなどでした。
しかし2015年、5年ぶりにM-1グランプリが復活し、この年から3回戦・準々決勝の模様がGYAO!で配信されるようになると、その独特な風貌と芸風でお笑いファンを中心に徐々に知名度が上がっていきます。
2018年4月に行われた単独ライブでは、物販で利益を得過ぎたため吉本側から厳重注意を受け、ペナルティーとして同一時仕事がなくなるほど。
さらに2018年8月、東京・Loft9Shibuyaにて行われたイベント「渋谷バット9」では、Loft9Shibuyaの最大動員数・チケット最速完売の記録を作りました。
そして2018年12月に行われたM-1グランプリの敗者復活戦にて、8位で敗れたものの圧倒的な存在感でお笑いファン以外にも知名度を広げました。
金属バット(芸人)はヤンキーで怖い?
そんな金属バットですが、「ヤンキー」「怖い」という声も出ています。
そういわれる理由はまず見た目や芸風。
坊主頭とロン毛というイカツイ風貌と、立ち話のような漫才の芸風がヤンキー、怖いと言われる所以です。
またM-1グランプリの敗者復活戦で見せた、モデルのみちょぱさんとの絡みは「怖い」「ガラ悪い」と話題になりましたw
友保「ギャルのねーちゃんなんか言うてくんなはれや」
たかし「みちょぱに褒められたかったみたい。何か言ってあげて!」
みちょぱ「面白かったです。髪長いですねー」
友保「お?あ?」w
陣内「あきさん面白かったて!」
金属バット「いや、大丈夫でーす」w #m1敗者復活戦 pic.twitter.com/Gt0GCzgAYM— 大福 (@_O_daifuku_O_) 2018年12月3日
みちょぱさんに対する
- ギャルのねーちゃんなんか言うてくんなはれや
- お?あ?
というやりとりはかなり衝撃的でした(笑)
もちろんこれも含めネタなのですが、一見するとちょっと怖い人ですねw
ただこの怖い感じやガラの悪さ、ヤンキー感も魅力の一つのようです。
金属バットのガラ悪い関西感いいなぁ
— フカガワ (@fkgwer) 2018年12月4日
金属バットほんま昔から好きやけど
漫才じゃなくてヤンキーの立ち話ってのがしっくりくる— マピルス (@mapilusu) 2018年12月2日
金属バット(芸人)のネタの評価は?
金属バットは多くの著名人から高い評価を得ています。
女優の黒木華さんは「金属バットの大ファン」と公言しており「TOKIOカケル」「めざましどようび」「土曜スタジオパーク」に出演した際、好きな芸人として金属バットの名前を出していました。
また芥川賞作家の町田康さん、ミュージシャンのtofubeats、先輩芸人であるバッファロー吾郎さん、笑い飯、ザ・プラン9、スーパーマラドーナの武智正剛さん、三浦マイルド、スピードワゴン、シャンプーハットのこいでさん、ハライチなどが、金属バットのネタを高く評価をしています。
他にもケンドーコバヤシさんは自身のラジオで、M-1グランプリ2018について「1日通しても敗者復活の金属バットが一番面白かった」と絶賛。
ネタは基本的に漫才で、2人の立ち話を聞いているような掛け合いが特徴。
主に小林さンの方が相談事や提案、最近起こった出来事を切り出し、友保さんがその話を聞くという流れが多いようです。
また、漫才の終わり方も特徴的。
かなり独特ですねw
これも金属バットの特徴の一つです(笑)
まとめ
以上、最近注目を集めている芸人・金属バットの経歴やプロフィール、ヤンキーで怖い?という噂やネタの評価などをまとめてみました!
知名度はまだまだ全国区とはいえませんが、その実力は先輩芸人だけでなく、女優や作家、ミュージシャンから評価されており、売れるのも時間の問題ではないでしょうか!
今後の活躍に期待ですね!
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