絢香のバセドウ病は完治した?手術痕や治療方法は?

 

2009年に持病のバセドウ病を公表し活動休止を発表した歌手の絢香さん。

病気の公表後露出は減りましたが、2011年には自主レーベルを設立し活動再開。

新曲のリリースも順調に行い、徐々にテレビ出演も増えてきています。

そこで今回は絢香さんのバセドウ病は完治したのか?や、手術痕や治療方法について調べてみました。

 

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綾香のバセドウ病とはどんな病気?

綾香さんが公表しているバセドウ病とは、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。

20代から40代の女性に発症することが多く、甲状腺腫や眼球突出、頻脈などの他、甲状腺ホルモンが過剰に働くことと関連したさまざまな症状が現れます。

発症の原因はさまざまで、遺伝的な要因や、出産などの大きな体内環境の変化後に発症することもあるようです。

絢香のバセドウ病は完治した?

綾香さんがバセドウ病を公表したのは2009年。

治療に専念するため、年内で歌手活動を一旦休止しています。

しかし2011年に自主レーベル設立と活動再開を発表。

『ミュージックステーション』や『紅白歌合戦』への出演も果たし、CMや新アルバム発表など順調に活動を行っています。

しかし現在(2019年5月時点)では、まだ綾香さんの口から病気が完治したという発表はありません。

そもそもバセドウ病は完治が難しいと言われている病気なので、まだ闘病中の可能性は高いでしょう。

とはいえ、しっかりと治療すれば治る病気ですし、ここ数年の活動を見る限りかなり症状は落ち着いているのだとは思います。

ただ一時的に容体が安定しても、再発の可能性などもある病気ですので、なかなか『完治した』とは言いずらい部分があるのかもしれませんね。

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絢香のバセドウ病の手術痕や治療方法は?

綾香さんが闘病中のバセドウ病ですが、治療方法や手術痕についても調べてみました。

バセドウ病の治療方法は主に、

①内服薬(抗甲状腺薬)
②アイソトープ(放射性ヨウ素)治療
③手術

の3つがあり、内服薬による治療を選択する方が多いようです。

手術により甲状腺組織を摘出する方も多いですが、甲状腺は喉仏の下にあるため、どうしても手術痕などが残ってしまいますし、嚥下時の違和感や嗄れ声など合併症が発生する場合もあります。

絢香さんは歌手活動をしていますので、手術痕が残るのはまだしも声に影響が出るのは致命的ですね。

絢香さんのInstagramなどを見る限り、喉元に手術痕などもないため、恐らく①の内服薬による治療か、②のアイソトープ治療のどちらかを選択したのでしょう。

とはいえアイソトープ治療は放射線を使用した治療ですので、妊娠や出産に少なからず影響が出るリスクもあります。

絢香さんは2015年に第一子を出産、2019年には第二子の妊娠を公表していますので、内服薬による治療を選択した可能性が高いですね。

まとめ

以上、絢香さんのバセドウ病について、完治したのか?や、手術痕や治療方法を調べてみました。

絢香さんサイドから『完治した』という発表がない以上、まだ闘病中の可能性は高いですね。

しかしここ数年は積極的に音源のリリースやライブ活動も再開されています。

また前述の通りお子さんを出産されたりもしていますので、かなり容体は安定していると言えるでしょう。

このまま完治に向かっていってほしいですね。

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